最後まで見直しする

今日は、テストを受ける時の「大原則」のお話をします。

最後まで「見直し」すること！

もうね、この言葉に尽きます。

いるんですよね。テストの途中で、見直しせずに、休憩する人が…

油断して休む人もいれば、諦めて休んでしまう人もいます。

本当に…そこで終わって大丈夫？と言いたい。

「ブラックジャックによろしく」佐藤秀峰

油断してる人へ

完璧な人間など、いない…

僕が30年以上生きてきて、つくづく思うのが、この言葉です。

必ず、どこかで間違えていないか、確認すること。

例えば、

学年・クラス名・氏名はちゃんと書かれているか。

解答欄、マークシート欄にずれはないか。

番号を書け、とあるのに、答えを書いていないか。

文章題の文字数は合っているか。

計算ミスをしていないか。

最後の10分の見直しで、あぁ助かった、と思ったことが何度もありました。

諦めてしまった人へ

まだ、できることはありませんか？

例えば、

選択肢であれば、勘で当たるかもしれません。

計算もゆっくり解けば、正解に辿り着くかもしれません。

頭を振り絞って、思い出すこともあるかもしれません。

解答欄は、全て解答で埋め尽くしましょう。

空欄なら、0点ですが、何か記入すると点数に繋がるかもしれません。

粘ることの大切さ

歳を取れば取るほど、粘ることの大切さを痛感します。

もちろん、諦めが肝心だ！、という言葉もありますから、諦めて違う道に進むことも、また人生です。

でも、僕は、

最後まで粘ったからこそ、諦めたことが、後になって生きてくる。

ことが強い気がします。

学生時代は「テスト」で終わりますが、社会人になると、毎日がテストかよ、なんて思う時もあります。

貴重な経験ですよ、最後まで、見直しをしましょう！